カラーのメリットとデメリットについて【浜松市南区・美容室Yurikago】
2020/12/26
美容室Yurikagoでは4種類のカラー剤を用意しています。
「この4種類の中でどれが1番良いの?」とよく聞かれますのですが・・・
どれもメリットもデメリットもあってそのお客様にとって何を優先したいかによって選ぶ薬液は変わります。
①普通のカラーの場合
メリットは豊富な色とハイトーンカラーにすることができます。
デメリットはハイダメージです。
自然な黒〜茶色以外の色にしたい場合と8トーンよりも明るくしたい場合は
このカラー剤以外では色が出せないので普通のカラーになります。
②オーガニックカラーの場合
メリットは普通のカラーと比べてダメージが約50%offくらいになるのと
カラー独特の匂いや刺激もかなり少ないです。
ダメージが低いのに9トーンくらいまでは出せること。
デメリットはトーンアップするところは科学の力を使うのですが色を入れるところを自然の材料を使ってその場で作るので個々のレシピができるまでは色の出方が不安定であること。
(同じレシピを使ってもお客様自身の持っている色素によって出る色が変わるため)
材料費が普通のカラーと比べて高いので金額も少し高くなります。
自然な茶色の範囲で髪のダメージが気になってはいるものの地毛よりは明るくしたい人はオーガニックカラーになります。
③ヘナカラーの場合
メリットはほぼダメージレスであること。
カラーでありながらトリートメント効果が期待できること。
ハリ・コシ・ツヤが期待できること。
デメリットは地毛の黒い髪の毛は明るくすることができないです。
黒い髪の毛は黒いままで白髪にだけ色が入ります。
なので入れる色を暗くすれば白髪も隠れますが入れる色が明るいと白髪が浮いて見えます。
ダメージが気になる方。
色が暗くても良い方。
細毛・薄毛が気になる方等が向いてます。
④マニキュアの場合
メリットは施術時間が短い。
ダメージが無い。
ツヤが出る。
アレルギーの方でも染められる。
デメリットはヘナと同じで明るくすることができず、白髪にのみ色が入ること。
地肌に付くと落ちにくい為、根本数ミリは染めることが出来ない。
白髪の出始めで染めることに抵抗がある方や白髪の本数の少ない方などや。
染めたいけどアレルギーがあって染められない方などに向いてます。
浜松市南区で夜遅くまで美容院をやっているので
今ままで落ち着いて相談などできなかった方でも遠慮なくご相談ください。